雨巻山533m〜三登谷山433m 周遊

【山 行 日】 2016年 4 月6日(月)晴れ雲多し
【交   通】 マイカー
【コ ー ス】 歩程約 5時間30分(タップリ休憩含む) 
大川戸駐車場 8:30 … 御嶽山 9:20 … 雨巻山 10:40〜11:30 … カタクリ群生地 11:45〜12:00 … No20標識 13:00 … 三登谷山 13:10 … 大川戸駐車場 14:00
● 雨巻山(533.3m)

益子県立自然公園内に位置し、山頂近くにはブナの自生が見られる。 春から初夏にかけてナガハシスミレやヒメシャガなどの花が咲き、隠れた花の名山といえる。

今回は雨巻山と三登谷山を訪ねる尾根周遊コースを歩きます。

 三登谷山山頂からの晴天の日は高原山や男体山、女峰山、赤城山や皇海山、浅間山と大パノラマが期待できます。

◆駐車場 大川戸駐車場・50台くらい/釣り堀と流しソーメン屋がある
◆登山口 大川戸駐車場が起点となる(その他に5ヶ所あり)
◆展望等 春がお勧めで、可憐な山野草が待っています。
◆山野草 隠れた花の名山といえる (#^.^#) 特にカタクリは地元のハイカーが大事に育てて管理しており一見の価値あり
◆ルート ハイキングコースは整備され要所に道標や案内板が建ち迷うことはない
◆トイレ 大川戸駐車場に設置されています/コースにはありませんのでご注意を

 登山口のある大川戸の無料駐車場は50台ほどの車が停まれます。 登山届用ボックスには登山コースを記したガイドマップも置かれていて親切さが伝わります。早速、ガイドマップを戴き、案内に沿って左側の足尾山から雨巻山を回る周遊コースを進みます。
≪大川戸駐車場の登山口≫ ≪道標 bP≫ ≪茶屋跡の横から登山口となる≫
≪早速お出ましのナガハシスミレ≫ ≪テンナンショウも顔を出す≫ ≪お馴染みのタチツボスミレ≫
 歩き始めて直ぐにお目当てのナガハシスミレ(別名テングスミレ)が顔を出し拍子抜けとなる。稜線を繋いで山頂付近を想定していたので、アレレッの感じです。群生では無くポツンポツンと離れて咲いていました。落ち葉の残る登山道はテンナンショウ(別名マムシグサ)やタチツボスミレと、華やかではないが目を楽しませてくれる。いつの間にか尾根コースと沢コースの分岐です。

 今回は初めてなので道を右にとり、ジグザグの小さな登りが始まります。暫く行くと、踏み跡が二手に分かれ、急な尾根と左の巻き道になりました。赤い目印のある左の巻き道を進みます。右手に朽ちかけたお社が見えてきたら尾根沿いの7番目の分岐に着きました。 
≪分岐にある2番の道標≫ ≪登山道は緩やかなジグザグの登りです≫ ≪朽ちかけたお社か?≫
 
分岐からは雨巻山は右ですが御嶽山へ寄り道です。 山頂の北側は視界が開け、茂木の町並みが見える。
≪稜線の分岐≫ ≪フモトスミレ麓菫≫ ≪御岳山山頂≫
 クサリのある急坂の先は足尾山です。御岳山からは稜線を戻り、雨巻山へ向かいます。 東小丸山と書かれたピークからアップダウンを繰り返し、鞍部の峠分岐です。 登り返した先には猪転げ坂と名付けられた急坂が待っていました。手造りの木段がジグザグに設けられていましたが猪が転げ落ちるほどの急坂とは思えません。その先の小さなピークを越えると雨巻山の山頂です。
≪東小丸山(430m)≫ ≪シュンラン春蘭≫ ≪稜線はミヤマシキミが・・・≫
≪峠分岐≫ ≪ミヤマウズラ(深山鶉)≫ ≪猪転げ坂≫
 三角点とベンチが置かれた山頂では数組のハイカーが昼食や記念撮影の最中です。私達も空きのベンチに腰を下ろし熱々のインスタントラーメンで昼食としました。 隣のハイカーから、展望台の先にカタクリの群生地があるとの情報を得て、食事後出かけてみた。
 高峰へと続く登山道を少し進んだ所に3mくらいの手造りの展望塔があります。木の階段を登ると視界が開け正面に霞んだ加波山、その奥には筑波山の双耳峰がそびえていました。 そこから教えられた通に進むと、小さな斜面に満開のカタクリが敷き詰めたように咲いているではありませんか。 小躍りしながら独占の撮影会が始まりました。
≪雨巻山山頂≫ ≪エンレイソウ(延齢草)≫ ≪展望台≫
★★★ カタクリ群生地 ★★★
 雨巻山から三登谷山までは変化の無い稜線歩きとなります。途中には幾つかの分岐があり、夫々に道標が設置され道を間違いそうなところはありません。 足元の小さなフモトスミレ、エイザンスミレ、ニオイタチツボスミレや尾根のトウゴクミツバツツジなどが道行を楽しませてくれて退屈なことはありません。 また、所々で展望の開ける場所があり楽しめます。 特に三登谷山山頂からは視界は大きく開け、晴天の日は高原山や男体山や女峰山、赤城山や皇海山、浅間山と大パノラマが期待できます。
≪エイザンスミレ(叡山菫)≫ ≪タチツボスミレ(立坪菫)≫ ≪ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)≫
≪三登谷山へ≫ ≪斑入りフモトスミレ(麓菫)≫ ≪道標bP3≫
≪トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)≫ ≪道標bP6≫ ≪ヤマツツジ(山躑躅)≫
≪展望台≫ ≪道標bQ0≫ ≪三登谷山山頂≫
 今日は生憎の霞みがかった空模様で展望はいまいちでした。三登谷山に別れを告げ大川戸の駐車場を目指して下って行きます。足元のコンロンソウ、ミヤマカタバミに見送られ杉林を下って行く道はやがて林道にたどり着きます。林道沿いでは満開のサクラとモクレンに目を奪われながら駐車場までひと歩きです。
≪下山開始≫ ≪ヤマツツジ(山躑躅)≫ ≪道標bQ3≫
≪マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)≫ ≪ミヤマカタバミ(深山方波見)≫ ≪道標bQ4≫
≪サクラ(桜)≫ ≪モクレン(木蓮)≫ ≪サクラ満開の大戸川駐車場(登山口)≫
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