甲武信岳〜西沢渓谷

【山 行 日】 2009年6月20日(土)〜21日(日)
【交   通】 マイクロバス(たけや交通)
【参 加 者】 CL 長嶺m  SL 諸岡  計17名
生島 石原 臼井 大野 大八木 加藤m 亀井 河島 北村 光野 高橋 永島 福田 望月 川島
【コ ー ス】
1日目 野木町役場 5:00 ⇒佐久IC(上信越道)⇒国道141号線清里・韮崎方面⇒ 小海 8:15 ⇒ 川上村 8:40 ⇒県道68号線⇒毛木平駐車場 9:15毛木平発 9:35 … ナメ滝 11:30〜昼食〜12:00) … 千曲川源流 13:20… 尾根 13:50 … 甲武信岳山頂 14:30 … 甲武信小屋 15:06 (泊)
2日目 甲武信小屋 6:30 … 木賊山 … 戸渡尾根 … (徳ちゃん新道) … 西沢渓谷 … 東沢山荘駐車場 ⇒ 国道140号線 ⇒ 雁坂トンネル ⇒ 道の駅 大滝温泉 ⇒ 野木町役場 19:00

● 1日目 甲武信岳へ

名称ですが、昭文社のガイドブックですと(甲武信岳)同社の5万分の1の地図上だと(甲武信ヶ岳)となっております。私は後者の方がイメージ的であると思います。
NHKの大河ドラマ、時代小説ファンなら、いかにもフツフツと沸いてきそうな名だ。時は西暦1550年戦国時代の真っ直中、甲斐の武田信玄、武蔵野の北条氏康、信濃の村上義清、それに隣接する越後の上杉謙信らの武将らの名が出てきそうだ。特に毛木平に至るまでの佐久、小諸、海野口辺りは北信濃と云った処で、武田信玄が全信濃制覇の野望により村上義清との識烈な戦いがあった地域だ。また車窓からの発見では、佐久竜岡城跡では「日本では函館とここにしかない五稜郭跡」と記されています。一度見学したいものだ。山頂に出るには山梨、埼玉、長野のどちらからも行けるが、今日のコースは毛木平から南へ標高1000m登って、頂上に達し、下山は、その裏側を標高1300m下る行程だ。

出発して30分も歩くと沢のせせらぎが聞こえてくる。登りの80%以上はこの沢に沿って歩いていく千曲川源流遊歩道だ。途中には可憐な花なども有ったかも知れないが、なにせ歩くのに夢中で、目に入らない。3時間ほど過ぎると、水源地付近に着く。源水をコップで掬うと、廻りに水滴が出来るほどの冷たさだ。飲む「うまい!!うますぎる」チューハイ、生ビール、久保田の冷酒なんかよりよっぽどうまい。1時間後頂上に着く。運良く、今日は晴れている。展望360°。南西方面に変わった山がある。2年前に登った「五丈岩」だそうだ。どの山も頂上に立つと、嬉しさが込み上げてくるもんだ
● 甲武信岳(2,475m)

 甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)は、山梨県山梨市、埼玉県秩父市、長野県南佐久郡川上村の県境にある標高2,475mの山で、奥秩父の山域の主脈の一つ。

 甲州(山梨県)、武州(東京都、埼玉県)、信州(長野県)の境に在るのでこの名になっているとされる説が有名だが、諸説ある。千曲川(新潟県に入ると信濃川)、荒川、笛吹川(釜無川と合流し富士川となる)の水源の地。奥秩父山塊の中の一つ。
 また、深田久弥の日本百名山の一つでもあります。

 長野県側の毛木平はトイレもある整備された登山者向けの駐車場が在る。
埼玉県側の栃本又は川又は、登山者向けの駐車場がないので、秩父鉄道三峰口駅からバスで行った方が良い。
● 2日目 西沢渓谷へ

甲武信小屋のうねトタンに穴が空くかのような大粒の雨。その音の強さは静かな山ゆえ痛いほど耳に付いたのは何と午前二時半頃からであった。
沢水、大きい鉄瓶、薪ストーブの朝茶はじつに旨かった。
山荘出発六時三十分、徳さんおじさんと皆それぞれに握手を交わし小雨の中。木賊山、そして戸渡尾根、花の名所、アズマシャクナゲのトンネルも残念な事に既に花は終っていた。満開の時はさぞ美しいであろうと思いつつ徳ちゃん新道へ。ベタベタ道、滑るは滑るは、でも危険な所は無く、時折、河島さんの歌声のリズムに乗って全員元気一杯。笛吹川の音がかすかに、嗚呼西沢渓谷近しは何回も騙されようやく着いたのは十一時近かった。清き西沢渓谷の水も一同の泥靴、ストックには色を変えざるを得なかった。西沢渓谷は無くなるものでもないから次の機会にと、車は秩父の大滝の湯へ。たっぷりと汗を流し、生ビール、そば、うどん、丼物と満足の顔々々。外に出てみれば何と青空になっていた。

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